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①免疫の基礎知識

免疫とは

 免疫とは、多くの種類の免疫細胞の共同作業によって、病原菌などから、私たちの身体を守る仕組のことです。
 人の免疫機構には体液性免疫細胞性免疫の2種類の免疫機能が備わっています。そして、細胞性免疫のなかではリンパ球系の好中球と、貪食性マクロファージとに区別できます。よって、好中球とマクロファージ両者の協力なくして、健康な身体を維持することはできません。

granulocytes
[1986年に撮影した免疫(顆粒球)が大腸菌を捕食している最中の写真 撮影:大西信彦]

免疫の仕組

 病原菌が非経口的に侵入して来たときに、いち早く察知して対応するのが定着マクロファージです。皮膚、肝臓、肺臓、脾臓、脳等、ありとあらゆる所に配置されており、侵入して来た異物(病原菌)を処理するために定着しています。

 病原菌の侵入を察知すると、すぐさまマクロファージが貪食(殺菌→消化→吸収する作用)し、その情報をT-リンパ球に知らせます。知らせを受けたT-リンパ球は化学物質を放出します。このケミカルメディエータによってマクロファージが活性マクロファージに変身するのです。
 この活性マクロファージに事前にその病気に対する特異抗体を持たせることができれば、同じ病原菌に感染しても、いち早く殺菌処理して、二度と同じ病気にかからない、これが細胞性免疫の本態として考えられています。

 ウイルスの侵入に対して、定着マクロファージは数時間以内にその活動の頂点に達します。風邪の引き始めのぞくぞくっとする寒気、さらに発熱という症状が現れたときに、いち早く身体を休め、タンパクの多い食事 (牛乳、牛肉、卵、スルメ、豆乳等)とミネラルの多い食品 (海苔、昆布、抹茶、ゴマ、モロヘイヤ、ニンニク等)を摂取して、十分な睡眠を取ることが大切です。

免疫力を高めるとは

 テレビや雑誌等でよく「免疫力を高めましょう!」という言葉を聞くことがあると思います。では、どのように高めるのか、なぜ高める必要があるのか、皆さんご存知ですか?
 免疫が異物(病原菌)などを貪食することで、私たちの身体は守られています。この防御システムを実行するためには、条件があります。それは栄養群で、特に重要なのが、ミネラル、ミネラル種の中の微量元素、ビタミン、タンパク質を食事で摂取することです。栄養が足りないと、免疫の防御システムは十分に働きません。結局、人間が空腹時に100M走で、全力疾走できないのと同じように、免疫も栄養不足の状態では、100%の力で身体を守ることができないのです。
 摂取バランスやどのような方法で栄養群を取ることが理想的なのかについては、今後の記事でご紹介します。